参拝ガイド
はじめての参拝
少し作法を知っておくだけで、落ち着いてお参りできます。神社とお寺の違いを知り、入口でひと呼吸。その場所の習わしを大切にしながら参拝しましょう。
神社やお寺は、今も信仰が息づく場所です。作法や拝観、撮影のルールは場所によって異なります。現地の掲示と係の方の案内に従ってください。
まず、その場所を知る
神社は神道、お寺は仏教の信仰の場です。門や建物も手がかりになりますが、その場所の説明を読むのが確かです。入口で名称や参拝案内を確認しましょう。
参道では周囲への心配りを
神社の参道では、中央を避けて歩くことが敬意の表し方として知られています。神社本庁は、厳格なきまりではないと説明しています。現地の順路を守り、ほかの参拝者と譲り合って歩きましょう。
手水で心を落ち着ける
手水の設備がある場合は、その案内に従いましょう。浅草寺では、左手、右手、口、柄杓の柄の順に清める作法を案内しています。口をすすぐ水は手に受け、柄杓に口を付けません。利用できない場合や難しい場合は、係の方にご相談ください。
神社でお参りする
一般的には、二礼、二拍手の後に心を込めて祈り、最後に一礼します。ただし、現地の作法が優先です。出雲大社では二拍手ではなく四拍手で参拝します。訪れた神社の案内に従いましょう。
お寺で手を合わせる
お寺では、通常は拍手をせず、静かに合掌します。清水寺では、一礼し、お賽銭を供え、落ち着いて手を合わせる作法を案内しています。お線香を供える場合はお寺の案内に従い、火は息で吹かず、手であおいで消しましょう。