文化と作法
神社は神道、お寺は仏教の信仰の場です。神社の入口には鳥居、お寺には屋根のある山門や仏像などが見られます。参拝の作法にも違いがあります。
一般的な作法は「二礼二拍手一礼」です。拍手の後に心を込めて祈り、最後に一礼します。出雲大社の「二礼四拍手一礼」など、神社ごとの作法を優先しましょう。
通常、お寺では拍手をせず、静かに合掌してお参りします。お唱えする言葉や作法の案内がある場合は、そのお寺の案内に従いましょう。
現地の案内に従って行います。柄杓がある場合は、左手、右手の順に清め、左手に受けた水で口をすすぎます。柄杓に口を付けず、使った水を水盤に戻さないようにしましょう。手水が利用できない場合や難しい場合は、係の方にご相談ください。
撮影前に掲示を確認しましょう。境内、建物内、神事や法要ではルールが異なります。明治神宮では御社殿での撮影は禁止されています。人物の撮影や撮影会は事前に確認し、通路をふさがないようにしましょう。
お寺の建物に入る際、靴を脱ぐ場合があります。入口の掲示、靴箱、用意された袋などを確認してください。靴下を履き、建物ごとの案内に従いましょう。
御朱印は参拝の証としていただくもので、印や墨書が記されます。まずお参りを済ませ、所定の窓口でお願いしましょう。専用の御朱印帳を使い、受付時間や授与方法、志納料などは現地で確認してください。
吉凶だけでなく、書かれた言葉にも目を向けましょう。持ち帰る場合も、所定の結び所に結ぶ場合もあります。浅草寺では、凶のおみくじを指定の場所に結ぶよう案内しています。
場所ごとのルールを確認してください。声を控えめにし、ごみは持ち帰り、立入禁止の場所には入らないようにしましょう。飲食、喫煙、ドローンは禁止や制限がある場合があります。清水寺では境内の喫煙とドローンの使用は禁止です。
参拝前に公式のバリアフリー情報を確認し、経路や段差、利用できる設備を問い合わせましょう。浅草寺には本堂へのエレベーターがあり、清水寺は車いす参詣の順路を公開しています。設備は場所や区域によって異なります。
静かに合掌し、通路をふさがず、入場の案内に従いましょう。神社のような拍手、立入禁止の場所への侵入、禁止された撮影は避けます。飲食や喫煙、撮影機材の規則はお寺ごとに確認してください。
ガイドを読む敬意をもって参拝し、その神社の作法に従い、祈る人の場所を空けましょう。許可された参道を歩き、無断で社殿に入る、縄を越える、神事を妨げる、禁止された場所で撮影するといった行為は避けてください。
ガイドを読む戸が開いていても、入ってよいとは限りません。一般の参拝は拝殿の前で行います。案内された場合や、一般の入場が明示的に認められている場合にだけ入りましょう。
ガイドを読む指定の香炉を使い、そのお寺の案内に従います。清水寺は、線香の火を息で吹き消さず、手であおいで消すよう案内しています。お供えの方法は場所によって異なるので、迷ったら尋ねましょう。
ガイドを読むアプリについて
Temple QuestはiPhone・iPad向けに近日公開です。500の寺社を掲載したウェブの一覧は今すぐご覧いただけます。
アプリには日本全体の地図と47都道府県の寺社周辺のオフライン地図があります。通信できる場所で事前にダウンロードしてください。現在の天気や外部の参拝情報サイトにはインターネットが必要です。
参拝スタンプは、emonsterのイラストを集めるデジタルコレクションです。今後のアプリ公開で追加予定です。